直径で34cmある。
このくらいあれば一升は楽に入るけど、今では中々利用頻度が低いであろう事は想像に難くない。
昔のザルはもっと大きな物があり、利用もされていた。
もっとも、余り大きなものは葬式など、人が多く集まる時くらいしか使われないだろうけども。
左は普段作っている3合用で23cm
比べてみるとその大きさは明らか。
大きいザルは、お米はもちろん洗った食器などを入れるのに利用されたようで。
何十人と集まったのだから、いくらでも大きいザルが求められたのだろう。
matatabizaru
奥会津昭和村でマタタビを採取し、ザルを製作しています。 ・米とぎザル ・蕎麦ザル 他にも色々なものを製作 購入したい方はご連絡下さい。
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